【備忘録】トマト植付け時の注意点まとめ
①植え付けの時期について
私の住んでいる京都辺りだと、GW中か、明けてからの方がベター。
4月は遅霜の恐れもあるため。
どうしても植え付ける場合は、防寒処置をする。
下の動画では専用の留め具を使っているが、洗濯ばさみで代用可
②接ぎ木苗は接いだ部分が土より上
トマトに限らず接ぎ木苗全般に当てはまること。
接いだ部分が土より下で植え付けてしまうと、
台木に接いだ接ぎ穂から根が出てしまい、接いだ意味が無くなるそうな。
③トマトの花は決まった方向に付く
トマトの花は決まった方向に付く=実もその向きに出来る。
太陽に当てることを意識したり、畑での作業性を考慮し、
植え付け時に向きを決めた方が良い。
④トマトの水やりは植え付け時のみ
トマトはもともとアンデスの乾燥した気候で育つ野菜。
畑での水やりは植え付け時の1回だけで良いそう。
(ベランダなど雨の当たらない場所は別)
⑤コンパニオンプランツについて
コンパニオンプランツとは一緒に植えることで、
良い影響を与えてくれる植物のこと。
トマトのコンパニオンプランツとしては、
虫除け効果。トマトに限らず定番中の定番
・ネギ
ネギの持つ抗菌物質が萎凋病(いちょうびょう)を防ぐ効果があるそう。
・ニラ、バジル
ニラは根が発達する野菜なので、特に水の貯まりやすい畑では水分を吸収し、
トマトの好む環境にしてくれるのだそうな。
バジルも同じく水を吸収して、トマトに適した土壌に近づけてくれるのだそう。
今年はこれらの知識が無く、植え付けを済ませてしまい、
後追いで対応できる範囲の対処をしているが、
特にコンパニオンプランツも自分で種子から育てて準備をする場合は
それ相応の日数も必要となる。
来年からはしっかり準備をしておきたい。
これから植え付けをされる方には、
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。