家庭菜園、オススメ本
『コンパニオンプランツの野菜づくり』
こちらの本は昨日、図書館で借りてみたものですが、
個人的に内容が役に立ったので、ご紹介したいと思います。
コンパニオンプランツ、色々ありすぎて覚えられへん…
先日の記事などでも触れておりますが、
私の野菜作りでは、コンパニオンプランツを出来る限り取り入れる
スタイルを目指しております。
とはいえ手持ちの知識としては「マリーゴールド最強」って事くらいなので、
コンパニオンプランツについてWeb上を調て学んでいくのですが、
そこには多種多様な組み合わせが…
こんなん、覚えられるか!!
自分でまとめても良いが…
ネットであちこち調べて、自分でまとめても良いのですが、
今回紹介する本のように、既にまとめて頂いていると大変有り難い。
下の写真のように植え方もイラストがあり、こちらも大変参考になります。
コンパニオンプランツ以外のネタも拾える
この本の場合、コンパニオンプランツの情報以外にも、
例えば、駆除する必要の無い雑草の情報であったり、
季節毎にどう、作物を変化させていくかというリレー栽培のことも書かれていて、
農業初心者の私としては得るものが多く、
手元に置いておきたい一冊と言うことで、さっそく楽天ブックスで注文完了。
花のコンパニオンプランツ情報は少ない
こちらの書籍の弱点を挙げるとすれば、
コンパニオンプランツでも花 関連の情報は乏しいと言うこと。
農作物を育てるのだから、野菜x野菜の組み合わせだけでも良いのでしょうが、
とはいえ受粉や害虫を補食してくれる益虫を呼ぶためには花の力を利用するのも有り。
趣味で行っている家庭菜園ならば、なおさらそういう華やかな楽しみも欲しい。
個人的にはこの書籍をベースに、Webの情報も取り入れ、
野菜作りを楽しんでいきたいと考えております。